5月9日に鋳造実習室にて鋳込み作業を行いました。
本校舎は県内でもなかなか見ることができない可傾式るつぼ炉を使用しています。
燃料はコークスです。
生徒たちはこの日に向けて、表札を木型から製作し、砂型鋳造法にて砂型を完成させました。
アルミニウムが融液になったことを確認し、いざ鋳込みです。
非常に高い温度なので安全に気を付けて作業しています。
アルミニウムを砂型に鋳込み、30分空けてから製品を取り出します。
無事製品が完成しました。
生徒たちは、砂型鋳造法の奥深さを知ることでき、大変満足した様子でした。