中高連携教育
本校ならびに塙町立塙中学校で実施されている連携型中高一貫教育として以下のものが 実践されています。
- 基礎学力の向上
(1)高校教員の中学校におけるTT授業[国語・数学・英語](通年)
交流授業により、生徒の学習意欲及び学力の向上と教員の指導法の改善を図る。
(2)中学校教員の高校でのTT授業[国語・数学・英語](通年)
交流授業により、生徒の学習意欲及び学力の向上と教員の指導法の改善を図る。
(3)夏期特別学習講座(8/初旬3日間)
塙中学校3年生の希望者を対象に国語・数学・英語について高等学校入学試験を視野に入れ、学力の向上を図る。 - 環境教育
(1)奉仕活動(6月/中旬)
塙中学校と塙工業高校がそれぞれの地域を担当し、清掃活動を実施し地域貢献を行う。また、中高一貫教育における中高連携についての意識高揚を目的とする。
(2)健康に関する教育講演会(7月/初旬)
薬物に対して中学生・高校生が正しい知識や現状を知ることで薬物の恐ろしさを知ることを目的とする。
(3)ラブステーションプロジェクト(7月/初旬)
塙町のきれいで美しい町・地域づくりを推進し、子供たちの健全で安全な生活環境を守るため、塙町の中高生の力で町の美化活動を実施することで環境美化意識の向上・醸成を図る。 - キャリア教育
(1)課題研究発表会(1月中旬)
塙工業高校機械科・電子科の科目「課題研究」の取り組みを発表、塙中学校生徒が塙工業高校生と同じく発表会に参加することにより、工業高校の学習内容と高校生の取り組みを理解する。
(2)中学2年生への「進路の時間」(2月/初旬)
塙工業高校の進路指導について理解し、塙工業高校卒業後の具体的な進路や就職状況について知りキャリア教育の一助とする。
(3)ものづくり体験学習(11月/初旬)
塙工業高校の実習施設を使用し、塙工業高校生徒を指導者としたものづくり体験実習を実施する。塙中学校生徒が、ものづくりを理解し興味を持つことを目標とする。
(4)教科連携(2月/初旬)
塙工業高校機械科・電子科の教員が中学校の科目「技術家庭」の授業の外部講師として学習指導し、塙中学校生徒の基礎学力を向上させる。
(機械科は1年生に安全教育、電子科は3年生に情報教育) - その他
(1)合同芸術鑑賞教室(10月/中旬)
塙中学校生徒と塙工業高校生徒が一堂に会し、芸術を鑑賞する。連携校の意識をもたせる。